がん研究用品

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腫瘍学は、研究や治験の最前線です。

CSIはイノベーションを追求し、お客様の研究過程や研究の進歩において役割を担いたいと願っています。当社はこれまで、世界中にがん研究用品をお届けしてきました。がん治療の進歩は近年めざましく、臨床的ベネフィットの大幅な改善、バイオマーカーを活用した細胞や遺伝子の選択や遺伝子操作による治療を用いて、特異性の向上が実現しています。

Oncology products

CSIが提供できること

がん治療薬における進歩

過去5年間で、複数の腫瘍で承認を取得した61種類のがん治療薬が23種類のがんの治療に効果を示しています。2014年に初めて市販されたがん免疫療法は主にPD-1およびPD-L1機序を利用したものであり、チェックポイント阻害薬と呼ばれています。これらは固形腫瘍に広く有効性を示し、23種類の腫瘍型に利用されています。

この新しい薬剤群から得られる臨床的ベネフィットとしては、例えば全寛解率が50%を超えることや、全生存期間が大幅に延長することなどがあります。また、生存率が既に非常に高かった腫瘍においてさらに生存ベネフィットが上積みされたものもあります。

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分析証明書(CofAs)
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バッチ出荷証明書(BRCs)
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真正性証明書(SofAs)
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CSIの役割

臨床開発のパイプラインと予測

現在700種類以上のがん治療薬が開発の後期段階にあり、10年前と比べて60%以上増加しています。それらの治験の3分の1以上は患者の層別にバイオマーカーを使用し、今後の個別化した(かつ有効な)がん治療を目指しています。CSIでは、無駄な損失を最小限にして十分な量の薬剤を治験実施施設が確実に入手できるようなサプライチェーンを設計しています。当社はお客様の治験を積極的に管理し、価値をもたらします。

 

第一世代抗体-ヒト化阻害薬

  • アバスチン(ベバシズマブ)
  • アービタックス(セツキシマブ)
  • ハーセプチン(トラスツズマブ)
  • リツキサン(リツキシマブ)
  • レミケード(インフリキシマブ)

第二世代抗体-ヒト化阻害薬

  • ヤーボイ(イピリムマブ)
  • オプジーボ(ニボルマブ)
  • キイトルーダ(ペムブロリズマブ)
  • テセントリク(アテゾリズマブ)
  • バベンチオ(アベルマブ)

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